行政書士の事務所は自宅かレンタルオフィスで十分事務所は自宅かレンタルオフィスで十分

最初は無理に独立事務所を借りなくてよい

晴れて行政書士として独立して、これから個人事業主として仕事をする上で、自分ひとりの事務所は憧れますよね。

 

でも待ってください。
もう聞き飽きたかもしれませんが、最初から多額のランニングコストをかけるのは本当に危険です。

 

行政書士として独立する方のほとんどは、これから専門分野をみつけて仕事を取っていくパターンだと思います。

 

そうなると、独立して安定して仕事がとれるようになるのはいつになるか分かりません。

 

という事で私は、最初は自宅兼事務所かレンタルオフィスをオススメします。

 

実際私も一番最初は自宅兼事務所、その次にレンタルオフィスというようにステップアップしていきました。

 

「自宅を事務所にしたら信用力に不安があるとして仕事が取れないんじゃないか？」と思われる方もいるかもしれませんが、全くそんなことはありません。

 

実際私も最初そのような不安がありましたが、体感として自宅兼事務所という理由で仕事を逃したと感じたことは一度もありませんでした。

 

ホームページにも自宅の住所をマンション名まで公開していました（しかも○○ハイツという明らかに住宅と分かるマンション名でした）が、普通にネットから問い合わせが来ていました。

 

また、賃貸マンションで自宅が事務所登録できない場合や、女性の方で防犯上の不安がある場合などはレンタルオフィスもオススメです。

 

もちろんレンタルオフィスの場合は、使用料がかかるのでランニングコストはかかります。

 

 

 

 

行政書士の事務所を自宅に設定する場合のメリット・デメリットは下記の通りです。